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江〜姫たちの戦国〜
ジャンル テレビドラマ
放送時間 大河ドラマ(45分)
放送期間 2011年1月9日 - 11月27日(予定)(46回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本放送協会 (NHK)
演出 伊勢田雅也
原作 田渕久美子
脚本 田渕久美子
出演者 上野樹里
宮沢りえ
水川あさみ
豊川悦司
向井理
鈴木保奈美
時任三郎
大地康雄
平岳大
AKIRA
萩原聖人
富田靖子
ミムラ
武田真治
斎藤工
鈴木砂羽
柴俊夫
草刈正雄
岸谷五朗
市村正親
加賀まりこ
奈良岡朋子
大竹しのぶ
石坂浩二
北大路欣也 他
  

江〜姫たちの戦国〜』(ごう ひめたちのせんごく)は、2011年1月9日[出典 1]から同年11月27日[出典 2]まで放送が予定されているNHK大河ドラマ第50作[出典 3]。脚本・田渕久美子、チーフ演出・伊勢田雅也、音楽・吉俣良、主演・上野樹里。全46回(予定)。

作品内容と反響[]

2009年6月17日に最初の制作発表がなされた。脚本は2008年放送の『篤姫』の脚本を手掛けた田渕久美子の担当。原作は田渕による書き下ろしで、既存の歴史小説は用いられていない[1]。また、音楽は同じく『篤姫』以来となる吉俣良が担当する。2009年放送の『天地人』同様に、戦国時代室町時代末期)から江戸時代初期が舞台となる。

主人公は、のちに江戸幕府第2代将軍徳川秀忠正室となる江(崇源院)。崇源院は過去の戦国時代から江戸時代初期を舞台とする映像作品にもたびたび登場しているが(彼女の名は作品によって異なる)、本作では主人公としてその生涯に焦点が当てられる。姉である茶々と共に、戦乱に翻弄されながらも、家族や周囲の人々との絆を育み、天下太平の世を願い続け、やがて将軍の正室となり大奥の礎を築いてゆく。戦国時代から江戸時代初期を取り上げた過去の作品と同様に三英傑織田信長豊臣秀吉徳川家康)全員が登場する内容ではあるものの、常に時代の中心で歴史を見つめてきた江の姿を通して、新たな戦国史・女性史としてのドラマが描かれる。

主役・江を演じるのは大河ドラマ初出演の上野樹里。大河ドラマ史上8人目、『篤姫』以来の女性主演となる[出典 4]。また、長姉・茶々役は宮沢りえ、次姉・初役は水川あさみ、三姉妹の母の役は鈴木保奈美(ナレーションも兼任)、江の3番目の夫となる徳川秀忠役は、大河ドラマ初出演の向井理が起用された。オープニングのキャスト・スタッフのクレジットは、『篤姫』以来3年ぶりに縦書き表示となった。また、配役クレジットにおける「出演」という字幕も2年ぶりに表示されるようになった。

本作は1クール目終了の第13話の時点で江は満年齢10~11歳と過去の作品と比べ主人公の子供時代が非常に長いが、作中の設定年齢が6歳(第2話時点・満年齢)の江を24歳の上野が演じるなど、三姉妹の少女期に子役を全く使わずに20代から30代の女優が演じる点や、コメディチックな演出や台詞、9歳の江が本能寺の変後に家康と伊賀越えしたり、明智光秀に説教するといった子供時代の江を歴史的事件に無理矢理絡める史実と異なる展開について「時代劇なのに『のだめカンタービレ』にしか見えない」「子供っぽくて漫画チック」「史実と違う」などの声が少なくない[出典 5][出典 6][出典 7][出典 8][出典 9][出典 10][出典 11]。これについてNHK側は、「幼少期を子役ではなく上野が演じるのは、江の成長を視聴者が見て、感情移入を強くしてもらうため」「はしゃいだシーンが多いのは、子供時代であるから。大人になれば新たな展開になる」と返答している[出典 6]

スタッフ[]

  • 原作・脚本:田渕久美子
  • 音楽:吉俣良
  • テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
  • テーマ音楽指揮:下野竜也
  • 演奏:弦一徹オーケストラ
  • 題字:菊池錦子
  • 時代考証:小和田哲男
  • 風俗考証:二木謙一
  • 建築考証:平井聖
  • 衣裳考証:小泉清子
  • 脚本協力:田渕高志
  • 撮影協力:滋賀県 / 大津市 / 近江八幡市 / 甲賀市 / 高島市 / 甲良町 / 長浜市 / 東近江市 / 彦根市 / 長野県長野市 / 上田市 / 立科町 / 千曲市 / 長和町 / 諏訪市 / 原村 / 富士見町 / 山梨県北杜市 / 栃木県宇都宮市 / 上三川町 / 岩舟町 / 茨城県高萩市 / 常総市 / つくば市 / つくばみらい市
  • 資料提供:太田浩司 / 浄土真宗西本願寺
  • 復元安土城監修:内藤昌
  • 復元安土城障壁画監修:平井良直
  • 歌謡監修:小野恭靖
  • 殺陣武術指導:林邦史朗
  • 所作指導:西川箕乃助
  • 仏事指導:金嶽宗信 / 高野山東京別院
  • 馬術指導:田中光法
  • 茶道指導:小澤宗誠
  • 書道指導:望月暁云
  • 華道指導:海野美水
  • 出産指導:大葉ナナコ / 三宅はつえ
  • 香道指導:三條西堯水
  • 貝合わせ指導:生越仁子
  • 能楽指導:田邉哲久 / 野村小三郎
  • 邦楽指導:本條秀太郎
  • 絽刺指導:尾崎文子
  • 囲碁指導:桑本晋平
  • 日本画指導:川瀬伊人
  • 医事指導:江崎俊彦
  • 能楽指導:山井綱雄
  • 御所ことば指導:堀井令以知
  • 上方・京ことば指導:井上裕季子
  • 尾張ことば指導:稲垣あけみ
  • ポルトガル語指導:上田あゆみ
  • 朝鮮語指導:張銀英
  • 語り:鈴木保奈美[2]
  • 制作統括:屋敷陽太郎 / 櫻井賢
  • プロデューサー:大杉太郎
  • 演出:伊勢田雅也 / 野田雄介 / 吉田努 / 田中正 / 清水拓哉
  • 副音声解説:宗方脩
アバンタイトル
  • ナレーション:井上二郎
江紀行
  • 語り:森田美由紀
  • 演奏:吉俣良×チェン・ミン(第1回〜第12回) / 吉俣良×纐纈歩美(第13回〜第24回) / 吉俣良×朝川朋之(第25回〜第36回) / 吉俣良(第37回〜)

登場人物[]

主人公と浅井家[]

浅井三姉妹[]

(ごう)
演:上野樹里
主人公。浅井長政の三女。母は市。豊臣秀吉の養女。
よく言えば天真爛漫かつ好奇心旺盛、悪く言えば子供っぽく出しゃばりな性格で、疑問に思ったことは何でも確かめずにはいられず、納得がいくまで突き詰めようとする行動力を持つ。また一徹なところがあり、自分の思ったことを素直に口に出し、一度決めたことは何としても貫き通そうとする。市からは織田家の誇りを守るよう遺言された。
父を自害に追いやり、浅井家を滅ぼした信長にはその人間性に惹かれたこともあり好意的だったが、二度も自分の大切な身内を滅ぼした秀吉には三姉妹の中で特に強い憎悪を抱き、「猿」と呼んではばからなかった。そして秀吉が姉・茶々に想いを寄せているのを見てとり、自分が盾となって秀吉から茶々を守ろうと決心する。秀吉の命により政略結婚で佐治一成に嫁がされた折も、交換条件として姉に邪心を抱かないよう、秀吉に念書をしたためさせたほどであった。それだけに茶々が秀吉の想いを受け入れたと聞かされた際は悲憤に駆られ、一時は茶々と距離を置くようになった。しかし北政所との対話を通し、秀吉の子を身ごもった茶々に祝いの言葉を贈った。その後も秀吉とは何度も衝突するが、彼の死の際は思いがけぬ悲しみに襲われた。これに関して秀忠は「言いたいことを何でも言い合える、実の父と娘同然の間柄だったから」と述べている。
後述のとおり最初の夫・佐治一成とは、夫婦の契りを交わす直前に離縁させられ、相思相愛の結婚を果たした次の夫・豊臣秀勝は、結婚後間もなく朝鮮で病死してしまう。特に彼の死には悲しみのどん底に突き落とされたが、彼からの遺言を目にして立ち直った。さらに三度目は最悪の印象を抱いた徳川秀忠との結婚を命じられ猛反発するが、家康の説得もあり「何一つ思い通りに事が運ばないが、定められた運命を自らの意志とする」と決心し承諾する。当初は秀忠との距離が全く縮まらず一度は離縁を決意するが、火事場から自分を助け出し、秀勝の形見や完との思い出の品も持ちだしてくれた秀忠に心を動かされ、夫婦としての関係を築きたいと願い出た。
(よど)
(茶々 → 淀)
演:宮沢りえ(幼少期:芦田愛菜[3] / 幼児期:吉田明花音
浅井長政の長女。母は市。 江の長姉。名は茶々。江と初からは「姉上」と呼ばれる。
物静かで思慮深い性格だが、内心には激しい気性を備えており、時折それを表に出すことがある。市からは浅井家の誇りを守るよう遺言された。秀吉との戦で母を失い、秀吉の保護下に入った折は、自分が母親代わりとなって妹たちを守ろうと決心する。成長するにつれ母親譲りの美貌を身につけるようになり、秀吉から想いを寄せられる。
当初は父母の仇である秀吉を忌み嫌っており、殺意を口にしたこともあったが、やがて秀吉の熱心な求愛に心を動かされるようになり、紆余曲折を経てその想いを受け入れた。秀吉との第一子・鶴松懐妊にあたって秀吉から産所として淀城を与えられたことにより城持ちとなり、北政所に次ぐ正室としての格式を与えられる。このときから「淀」と号し、北政所からは「淀殿」、石田三成ら豊臣家家臣からは「淀の方様」と呼ばれるようになる。
(はつ)
(初 → 常高院)
演:水川あさみ(幼少期:奥田いろは
浅井長政の次女。母は市。江の次姉。江からは「姉様」[4]と呼ばれる。食事に並々ならぬ関心を示し、特に饅頭など菓子が大好物。
母や姉妹と居を共に点々とし、市の死後は姉妹とともに羽柴秀吉の保護下に置かれる。当初は秀吉に憎悪を向けていたが、保護下にあるという現状も把握しており早々に抵抗を止めている。北野の大茶湯で京極高次と出会い一目惚れするものの、それ以前に聞いていた高次の風評に加え、自らの境遇を理由にその想いは叶わぬと思い悩んだ。しかし茶々の秀吉への嘆願や高次自身も初に懸想していたために成就し、高次の正室として近江高島へと輿入れした。
直情的な性格で口も悪く、似た者同士ゆえか江とは喧嘩する事もしばしば。しかし不器用ながら優しさを見せることもある。常識や道義に従っての発言も多いが、一方で頑固な所のある江や淀を差し置いて柔軟な考えを述べる事も。市から死の間際に、中の姉妹として姉妹の結びつきを強くする事を遺言された。その影響もあって特に秀吉の保護下に置かれてから落ち着いた振る舞いも増えた。また高次との結婚生活の中で心情が変化し、秀吉への恨みを捨て去った。

浅井家[]

(いち)
演:鈴木保奈美[2]
織田信長の妹。江ら三姉妹の母。女性ながら気高い性格で、武将相手に一歩も引かない果敢さを持っている。
兄・信長の浅井家を懐柔する命を帯びて「戦に臨む気構え」で浅井長政に嫁するが、長政との結婚生活の中で次第にその人柄に惹かれて行き、織田家と浅井家が対立する事になった際には浅井家に与する。浅井家滅亡の際に長政の命で江ら三人の娘と共に信長の許へ戻り、その後は兄・信包の居城・上野城で娘たちと過ごす。以後、長政を死に追いやった信長との関係は微妙なものとなるが、後に信長の目指す物を知る事で和解している。
本能寺の変で信長が斃れると天下への野心を露わにする羽柴秀吉に対抗するために、秀吉に対抗しうる武将と見込んだ柴田勝家の下へ自ら再嫁した。勝家とは夫婦としての関係を構築するも彼が秀吉との合戦に敗れると共に自害した。
死に臨んで、三姉妹一人ひとりに自らの役割を説き、秀吉に対して「娘たちに邪心を抱かないように」との書付を残した。
浅井長政(あざい ながまさ)
演:時任三郎
三姉妹の父。近江国小谷城に居を置く戦国大名。性格は温厚で、何かと民衆の事を気遣う一面を持っている。
京都進出を目論む織田信長と同盟を結び、信長の妹・市を正妻として迎え入れる。中々心を開かない市に対しても素直な態度で接し、相思相愛の夫婦となった。しかし信長が浅井家の盟友・朝倉家に独断で侵攻すると、義に基づいて朝倉家に味方する決断を下して信長と敵対する。以後は幾度となく織田家と戦闘に及ぶが次第に追い詰められ、織田軍の攻撃の中、市と三姉妹を城から逃がして自害した。
浅井久政(あざい ひさまさ)
演:寺田農
先代の浅井家当主。長政の父。
家督を譲った身ながら、先代当主として発言力は健在。長政が市と婚約を結んだ際には「市の美貌の噂に現を抜かした」と長政を叱咤して織田家との同盟に反対し、結婚後も市の面前で信長を罵る等、織田家を敵視し続けた。一方で権威には弱いのか、将軍家の足利義昭を眼前にした際には非常に恐縮していた。小谷城が織田軍の攻撃によって落城する際に、長政に先んじて自害した。
赤尾清綱(あかお きよつな)
演:油井昌由樹
浅井家の家臣。
市の輿入れの場面で登場。市の小谷城到着を長政に報告する。

侍女[]

須磨(すま)
演:左時枝
市の乳母。三姉妹にも世話を焼き、市に尽くす。
市が浅井長政に嫁ぐ際、ともに小谷城入りをする。長政が市の兄・信長を裏切り朝倉義景と共に挟撃を図った際は、市に小豆を入れた袋の両端を結んだものを渡し、信長に送るように懇願するも、市はそれを叩きつけて兄との決別を表明した。その後も終生を市の下で仕え、越前北庄城で市が自害するにあたっては、自身も運命を共にした。
民部卿局
(ヨシ → 民部卿局)
演:宮地雅子
江の乳母。名はヨシ
大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)
(サキ → 大蔵卿局)
演:伊佐山ひろ子
淀(茶々)の乳母。名はサキ
ウメ
演:和泉ちぬ
初の乳母。

織田家[]

織田一門[]

織田信長(おだ のぶなが)
演:豊川悦司
市の兄。江の伯父。美濃岐阜城、のち近江安土城を拠点とする戦国大名。革新的な思想の持ち主だが、周囲はその真意を図りかねることがある。
浅井家を内側から制する目的で妹・市を浅井長政に嫁がせるが、市が長政を愛してしまったことで目論見は外れ、さらに浅井家が織田家を裏切り朝倉家についたことからこれを滅ぼした。以降、市との間にわだかまりが生じ、茶々と初にも憎まれることになる。しかし自分を父の仇と知っても恐れず自らの意見を率直に述べる江を気に入り「己を信じ、思うままに生きよ」という言葉を残し、これは以後も江の生きる指針となる。
「天下布武」を旗印に反抗する勢力を時に苛烈な手法で滅ぼしてきたが、その真意は「泰平の世をもたらすため、恐れ憎まれる役割を自らが背負う」というものであった。一方で、「自らに殻を作っている」と思った光秀には内心の期待ゆえに幾度となく辛く当たるが、光秀にその気持ちが通じることなく、本能寺にて最期を遂げる。信長が愛用した「天下布武」の印判は、市の手を経て江へと渡って行く。
織田信包(おだ のぶかね)
演:小林隆
信長の弟で市の兄。江の伯父。伊勢上野城、のち津城の城主。兄とは違い穏やかな性格。
兄・信長の命で小谷城を落ちた市と江ら三姉妹らを保護していた。その縁もあって江たちから見れば一番近しい伯父にあたる。後に江と離縁させられた佐治一成を迎える。
織田信忠(おだ のぶただ)
演:谷田歩
信長の長男(嫡男)。
信長から家督を譲られ、武田征伐などで功績を上げたが、本能寺の変で信長に続いて横死した。
織田信雄(おだ のぶかつ)
演:山崎裕太
信長の次男。プライドは高いが軽率な人物。
信長死後は尾張清洲城主となるが、清州会議にて信長の後継者の指名を外され徳川家康に接近する。秀吉による天下簒奪への焦りから家康に秀吉との決戦を催促し、小牧・長久手の戦いでは徳川勢の活躍もあって優勢に立つ。しかし秀吉の懐柔策に乗って和睦を結び、家康らを落胆させた。
後に娘が秀吉の養女となり、徳川秀忠と婚約している。
織田信孝(おだ のぶたか)
演:金井勇太
信長の三男。兄の信忠・信雄とは異母兄弟にあたる。
兄たちに次ぐ織田一門の重鎮。父の死後は羽柴秀吉と協力して明智光秀を討つ。その後の清州会議では柴田勝家に推されて織田家の家督を目指すが、秀吉の擁する三法師の登場によってその願いは潰える。会議後は岐阜城に入り三法師を後見するが、秀吉の圧力に屈して三法師を奪われる。その後は勝家と同盟して秀吉に対抗するも、勝家の敗死によって孤立し、秀吉に唆された信雄の恫喝によって自害した。
三法師(さんぼうし)
演:西村亮海(幼児期:庄司龍成
信忠の遺児で、信長の嫡孫。
清洲会議において、当時まだ3歳と幼いながら織田家の嫡流であるという名目で羽柴秀吉によって擁立され、丹羽長秀・池田恒興の賛成を受けて織田家の家督を継いだ。当初は叔父・信孝の後見を受けて美濃岐阜城にいたが、秀吉の圧力を受けてその保護下へと移された。
秀吉による懐柔作戦が功を奏して、秀吉を「さる」と呼んでいるのを始め、秀吉の母・なかや偶然居合わせた従叔母の江にはよく懐いている。当初は秀吉によって正体を隠され「ほうし様」と呼ばれていた。

柴田家・勝家派諸将[]

柴田勝家(しばた かついえ)
演:大地康雄
織田家の筆頭家老。通称は修理亮。「鬼柴田」と呼ばれる猛将だが、刺繍を得意とする意外な一面も持つ。
岐阜時代からの織田家重臣。信長政権下では北陸方面軍を担当し、越前北庄城を治める。本能寺の変で信長が斃れた際には弔い合戦で羽柴秀吉に後れを取り、そのために信長の後継として推していた織田信孝を秀吉によって退けられ、織田家中の発言権を掌握されてしまう。同じく秀吉の織田家簒奪を憂う信長の妹・市を妻として迎えて秀吉に対抗する。
結婚当初は、主筋に当たる市や三姉妹に低姿勢で接しており、長政を慕う茶々や初からも距離を置かれていた。しかし市の頼みや江の行方不明騒動を経て、家族としての関係を築き、一年余りとはいえ穏やかな日々を送る事になった。しかし秀吉との戦では味方との連携不一致や大雪に阻まれて後手に回り、信孝と連合して臨んだ賤ヶ岳の戦いで完敗。居城へ帰り、市とともに自害した。
佐久間盛政(さくま もりまさ)
演:山田純大
織田家の家臣。信長死後は柴田軍に所属し、勝家の事は「殿」と呼んでいる。
柴田家の重臣格であり、秀吉との関係が緊張する中で再三に渡って勝家に出陣を進言した。賤ヶ岳の戦いでは織田信孝討伐に出陣した秀吉の不意を突くように勝家に進言し、深追いをしない事を条件に羽柴軍を破るが、調子付いて長陣した所を大返しを強行した羽柴軍の奇襲を受け、敗走を余儀なくされた。
与助(よすけ)
演:大竹浩一
北庄城の馬屋番。
養父・勝家との関係に悩む江が気晴らしに早駆けをしようとした際に無断で飛び出す江を制止するものの江を止める事が出来なかった。江がそのまま行方不明となったため、翌朝までに戻らなければ処刑される事になっていたが、江が帰還したために許される。

明智家[]

明智光秀(あけち みつひで)
演:市村正親
織田家の家臣。元は足利義昭の家臣。通称は日向守。また惟任日向守とも呼ばれる。
足利義昭を奉じる信長の忠実な家臣として各地を転戦、新参ながら信長に最も認められる武将となった。しかし穏やかで保守的な思想の持ち主で、信長の急進的な思想を理解できず、また必要以上に自身に辛く当たる信長に対して次第に反発を覚えるようになり、遂には本能寺の変で信長を滅ぼすに至る。変後、森蘭丸からの手紙で信長の真意を知り、江に「天下取れたなら信長の遺志を継いで泰平の世を築く」ことを約束するが、羽柴秀吉との合戦で敗北し、敗走中に重傷を負ったために自害した。
斎藤利三(さいとう としみつ)
演:神尾佑
明智家の家老。通称は内蔵助。
光秀の側近であり、彼が謀反を決意した際にも傍らにいた。事変以前は光秀の事を「殿」と呼んでいたが本能寺の変以降は「上様」と改め、光秀への期待を露わにしていた。光秀の首脳として庶務に奔走するも、光秀は羽柴秀吉に敗北。重傷を負った光秀になおも期待を向けるが光秀の自害の意を翻すには至らず、光秀の介錯をした。

森家[]

森蘭丸(もり らんまる)
演:瀬戸康史
信長の小姓。美貌に優れ、信長の側近として仕えている。
信長が光秀に必要以上に辛く当たる事について信長から回答を得た際には、光秀を案じて手紙を認めるなど、信長と光秀の関係を案じていた。しかしその蘭丸の気遣いが光秀に届く事はなく、本能寺の変で明智軍と交戦。信長が自害する時間を稼ぐために敵軍へ斬り込み、戦死した。
森坊丸(もり ぼうまる)
演:染谷将太
信長の小姓。蘭丸の弟。兄弟ともに美貌に優れる。その容姿から初に一目惚れされた。
弟・力丸とともに安土城で江たちの接待役として登場。江たち浅井氏は父や兄の仇にあたるが、それを知った上で江たちの面倒を見ていた。本能寺の変では信長とともに明智軍と戦い、信長の指示で本能寺の境内に火を放った。その戦いで戦死。
森力丸(もり りきまる)
演:阪本奨悟
信長の小姓。蘭丸・坊丸の弟。
坊丸とともに登場。本能寺の変では信長から侍女らを逃がすように指示された。その戦いで戦死。

その他の織田家臣[]

佐治一成(さじ かずなり)
演:平岳大
織田信雄の家臣で、尾張大野城主。生母が信長の妹・であり、江らとは従兄弟にあたる。江の最初の夫。
伊勢湾一帯に影響力を持っている水軍の将であり、その存在を警戒した羽柴秀吉から懐柔策として江との縁組を打診され、織田一族の結束を図るためにそれを承諾する。「小牧・長久手の戦い」後、三河国へ撤退する徳川軍を佐治水軍で送り届けるが、それを秀吉に咎められ、江が秀吉に騙されて大坂へ赴いている最中に改易処分となり、江とも離縁させられてしまった。その後は隣国の織田信包が収める伊勢津城へ逃れた。
江との結婚生活は非常に短く、夫婦の契りを交わす直前の別れであったが、互いに好感情を抱いていた。
丹羽長秀(にわ ながひで)
演:江連健司
織田家の重臣。
京都の馬揃えでは先頭の軍を率るなど、信長生前からの重臣。清洲会議で羽柴秀吉や柴田勝家らと織田家の跡目について議論する。当初は勝家の推す織田信孝案に同調するような姿勢を見せたが、秀吉が三法師を擁立するや翻してそれを了承した。
池田恒興(いけだ つねおき)
演:武田義晴
織田家の重臣。
清洲会議に参加し、秀吉の擁立する三法師に賛成を投じる。
佐々成政(さっさ なりまさ)
演:中原裕也
織田家の家臣。
岐阜時代からの信長の家臣で、市が浅井家に嫁ぐ際には前田利家らとともにその警護と見送りの任を務めた。信長の死後は羽柴秀吉と対立するが、秀吉の配下になっていた利家らと交戦して敗れた。

豊臣家[]

豊臣一門[]

豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
(木下藤吉郎秀吉 → 羽柴秀吉 → 豊臣秀吉)
演:岸谷五朗
織田家の家臣。主君である織田信長の死後は主家を凌ぐ権勢を持つようになる。通称は藤吉郎、のち筑前守。幼名は日吉。姓は当初木下氏、後に羽柴氏と改姓し、天下人となった暁に豊臣姓を朝廷より賜る。また猿というあだ名で呼ばれる事も多い。
信長の死後、柴田勝家を賤ヶ岳の合戦で破り、織田家中での権力を確かなものとする。その後信長の係累を従え、徳川家康をも屈服させ、各地の大名を平定。また官職においても関白の地位にまで登り詰め、名実ともに天下人となった。
想いを寄せていた市に似てきた茶々に好意を抱き、市が秀吉に残した遺言や江の念書も無視して彼女に様々な手でアプローチし、ついに妻とした。「人たらし」などと呼ばれ、人心掌握が得意な一方で、自らの欲望に忠実なところがあり、特に天下統一後は残虐な一面を覗かせるようになる。
信長の命とはいえ浅井家を滅ぼし、さらに勝家を滅ぼしたことで、浅井三姉妹の仇敵となる。特に江とは折り合いが悪く、当初は彼女に信長の面影を見て、恐怖を抱くことがたびたびあった。江とは何度も衝突するが、どこかそれを楽しんでいる節が見受けられ、病に倒れた秀吉を江が見舞った際は、「徳川家で幸せになってほしい」という言葉を残した。
高台院(こうだいいん)
(おね → 北政所 → 高台院)
演:大竹しのぶ
秀吉の正室。名前はおね、秀吉の関白就任後は北政所と称される。
大政所(おおまんどころ)
(なか → 大政所)
演:奈良岡朋子
秀吉の母。名前はなか。息子達を幼名で呼ぶ。
天下統一を目指す秀吉に請われて大坂城に入るが、城に入ってからも庭で畑仕事をしている。秀吉が高い地位に昇り詰めることには懐疑的で「罰が当たる」と発言しているものの、一方で子らを思う発言も多い。家康を思うようにできず苦慮する秀吉に旭に続いて自分が人質となると名乗り出て家康のもとへ赴き、彼をついに根負けさせた。朝鮮出兵のさなかに病に倒れ、見舞いに訪れた江に「秀吉を許してほしい」と願い、無謀な戦を起こした秀吉の将来を憂いつつ世を去った。
豊臣秀次(とよとみ ひでつぐ)
(羽柴秀次 → 豊臣秀次)
演:北村有起哉
秀吉の甥。後に秀吉の養子となって関白となる。
叔父のために役に立ちたいと意気込むが、空回りすることが多い。また酒乱、読書家といった一面も持つ。江のことは「傲慢な女子」と快く思っておらず、江もまた「秀吉様が猿なら秀次様は小猿」と評していたが、秀勝の願いにより二人は義理の兄妹として距離を縮めていく。
鶴松の死後、秀吉から彼の養子として関白の座を受け継ぐ。しかし拾の誕生により疎んじられるようになり、それを感じて荒れ始める。やがてそれを罪に問われ、幽閉される。幽閉先の秀次を江は訪ね、釈明を促すが、秀次は既に覚悟を決めており、高野山に追放された後、秀吉の命に従い潔く切腹した。その後彼の一族もことごとく処刑された。
豊臣秀勝(とよとみ ひでかつ)
(羽柴秀勝 → 豊臣秀勝)
演:AKIRA
秀吉の甥で、養子。秀次の弟。幼名は小吉。
秀吉が信長から貰い受けた養子・秀勝の名を引き継ぐ。秀吉にも憚らずに物申す快活さから江に好意を寄せられるようになるが、九州攻めの恩賞に不平を述べたために追放される。その後は父の所領で秀次の援助を受けて過ごすが、小田原攻めを前に甲斐を与えられて復帰する。
秀次が関白となると、その器量を疑う秀吉から秀次の監視を命じられ、江との結婚を条件にこれを承諾する。しかし夫婦となって間もなく朝鮮出兵に従軍し、唐島に布陣する。しかし朝鮮民衆の暴動から端を発した騒動で部下から誤って斬りつけられて負傷し、その傷が元で病にかかって死亡した。江との間に一女の完を残した。
豊臣秀長(とよとみ ひでなが)
(羽柴秀長 → 豊臣秀長)
演:袴田吉彦
秀吉の弟。幼名は小竹。
秀吉の片腕として織田家臣時代から兄を支える。道楽に現を抜かす秀吉を宥める事もあるが、身内に優しい兄を慕っている。秀吉が天下人として出世するに従って豊臣政権の重鎮となり、大和郡山城主となった。鶴松が体調を崩したのと同時期に病に倒れ、秀吉に利休など「耳に痛いことを言う者」こそ信用するよう遺言し、鶴松の身代わりになるように死去した。
(あさひ)
演:広岡由里子
秀吉の妹。口調は尾張弁。
秀吉の大胆な言動にシニカルな家中の面々の中で、唯一全面的に秀吉の肩を持ち、兄を誇りに思っている。秀吉の関白就任後も大坂に留まる。秀吉から夫・甚兵衛と離縁し徳川家康に嫁ぐという話を持ってこられた際も、兄のために役に立ちたいと承諾する。しかし家康からは丁重な扱いを受けるも妻としては見られず、上洛の件も首を縦に振らせることができなかった。大政所の見舞のため実家に戻るが自身が病に倒れ、聚楽第で身内に看取られながら息を引き取る。
(さだ)
演:山本舞香(幼少期1:栗本有規 / 幼少期2:伊東心愛
江と豊臣秀勝の長女。江が徳川秀忠に嫁ぐ折、母と引き離されて淀の元へ引き取られる。
豊臣秀頼(とよとみ ひでより)
(拾 → 豊臣秀頼)
演:武田勝斗(幼少期1:須田琉雅 / 幼少期2:黒澤宏貴 / 青年期:太賀
秀吉と淀の間に生まれた次男。幼名は
とも
演:阿知波悟美
秀吉の姉。秀次および秀勝の母。
秀吉に招かれて、母や妹夫婦とともに大坂城へ入る。秀吉の関白就任を見届けると、尾張へと戻った。
羽柴秀家(はしば ひでいえ)
演:斉藤悠
秀吉の養子。宇喜多[5]氏出身。
羽柴秀勝(はしば ひでかつ)
(羽柴秀勝 → 於次丸秀勝)
演:斉藤秀翼
秀吉の養子で、織田信長の四男。幼名は於次丸
秀吉が信長から貰い受けた養子で、江たちとは従兄弟の関係に当たる。信長の死後も羽柴家の一門として遇されていたが、若くして亡くなった。秀吉もその死を悲しみ、自らの甥・小吉に「秀勝」を名乗らせている。
鶴松(つるまつ)
演:大滝莉央(幼児期:五十嵐空
秀吉と淀の間に生まれた長男。初名は棄。
当時実子の無かった秀吉にとっては待望の嫡男であった。しかしわずか3歳で命を落とし、秀吉と淀を嘆かせた。
豊臣国松(とよとみ くにまつ)
演:三谷翔太[出典 12]

細川家[]

細川ガラシャ(ほそかわ -)
(細川たま → 細川ガラシャ)
演:ミムラ
細川忠興の正室。明智光秀の娘。名はたま
江たちとは京都で出会う。織田信長の存命時は実父・光秀とともに登場する事も多く、親子仲は円満。しかし本能寺の変で光秀が謀反人となると、それに従う事を良しとしない細川家中の意向で、殺される事はなかったものの領内に幽閉される事になる。幽閉が解けた後はキリスト教に傾倒するようになるが、秀吉の発したバテレン追放令に動揺する。しかし、江の励ましもあって意を決し、洗礼を受けた。一方で幽閉中に忠興が無断で側室を作っていた事から、夫婦関係は冷え切っている。関ヶ原の合戦を前に、石田三成に人質となることを求められるが、それを拒み、家臣に自分を殺させ最期を遂げた。
清原マリア(きよはら ‐)
(清原いと → 清原マリア)
演:吉田羊
細川たまの侍女。名はいと
細川忠興(ほそかわ ただおき)
演:内倉憲二
織田家、後に豊臣家の家臣。妻は明智光秀の娘・たまで、光秀の娘婿にあたる。
織田家時代では父に従っていたが、本能寺の変の際には美しい妻・たまが光秀の娘である事に苦悩するが殺す事はできず、領内で数年もの間の幽閉を強いる事になった。その一方で側室を設け、たまとは疎遠になってしまった。その後に豊臣秀吉の家臣となる。朝廷内にも通じ、秀吉に摂家内での争いについてを教え、関白就任のきっかけを与えた。千宗易の弟子でもある。
細川幽斎(ほそかわ ゆうさい)
演:小田豊
織田家の家臣。丹後宮津城主。忠興の父。名は藤孝
明智光秀とは息子・忠興の縁もあって親交が深かった。しかし本能寺の変に際して光秀に同心を要請された際には光秀の不忠に憤慨し、剃髪して自領に閉じ籠もる。その際、光秀の娘であるたまを殺す事を忠興に迫っている。
細川光千代(ほそかわ みつちよ)
演:中川大志
忠興の三男。
(ちょう)[6]
忠興の長女。
母・たまや祖父・明智光秀と共に、侍女に抱かれて登場した。
与一郎(よいちろう)[6]
忠興の長男。
母・たまや祖父・明智光秀と共に、侍女に抱かれて登場した。

京極家[]

京極龍子(きょうごく たつこ)
(京極龍子 → 松の丸殿)
演:鈴木砂羽
豊臣秀吉の側室。母は浅井長政の姉・京極マリアで、江たち三姉妹の従姉にあたる。初と高次の結婚後は、初には義姉上様と呼ばれている。
明るくおっとりした性格で、上品な物腰と本作の女性陣では珍しく女言葉を用いるのが特徴。秀吉と茶々の関係など、物事を楽しんで見ている節が見受けられ、またどこか抜けたところがあるが、彼女なりの洞察力も持っている。
夫が山崎の合戦で明智光秀に与して戦死し、京極家のためにやむなく秀吉の側室となる。最初は嫌で仕方がなかったが、身辺の世話をしているうちに彼の人間性に惹かれるようになったと語っている。正室・おねとの関係も良好である。弟・高次が初に結婚を申し出た際は、高次の風評から決心がつかずにいた初に風評の真相と弟の想いを語り、彼女の心を定める決め手を作った。江が秀勝の死を受け入れられずにいた際、夫の死から立ち直る方法として、「最初からいなかったと思えばいい」と発言し、初に「聞く相手を間違えた」とぼやかれたこともある。また、秀吉への愛情は深く、彼の死後は悲しみに打ち沈み、なかなか立ち直れなかった。その際、前述の言葉を江に詫びた。
なお番組公式サイトでは、龍子が江とその周辺の人間模様を解説する「龍子の部屋」というミニ番組が公開されている。
京極高次(きょうごく たかつぐ)
演:斎藤工
豊臣家の家臣。近江高島の領主。龍子の実弟。
「姉の龍子を秀吉に側室として差し出して出世した男」という風評があることから初に「ダメ男」と酷評されていたが、偶然会った初は、その美男子ぶりに惹かれる。高次も初に好感を抱き、茶々が秀吉に働きかけたこともあり結ばれることになった。風評に関しては、実際は龍子が側室になった後高次がその引き立てにより出世したのであって、当人は誠実な性格である。また、菓子やそれを食べる者を嫌っていた。初の好きなものが菓子だとわかった後は「菓子を好きになる努力をする」と言うが、初はもう菓子を口にはしないと宣言した。
(はつ)
京極高次と初の養子。実父母は江と徳川秀忠。

石田家[]

石田三成(いしだ みつなり)
演:萩原聖人
秀吉の家臣。浅井家旧臣の家柄。
島左近(しま さこん)
演:中村育二
三成の家臣。

黒田家[]

黒田官兵衛(くろだ かんべえ)
演:柴俊夫
秀吉の軍師。僧形の武将であり、また片足が不自由で歩行時は杖を用いている。
秀吉が織田家に仕えていた頃から側近として秀吉に従い、信長死後の秀吉の天下統一に大きく貢献する。特に小田原の陣では大規模な兵糧攻めを立案するなど智謀に長ける。秀吉に諫言できる数少ない人材だったが、その智謀を石田三成に警戒されるようになり、天下統一後は嫡男の長政に家督を譲って隠退する。
秀吉の死後、台頭する徳川家康に対抗しようとする三成に味方になるよう説得されるも、「人の心をわかっていない」と苦言を呈し、領国の九州・豊前へと退いていった。
黒田長政(くろだ ながまさ)
演:長谷川公彦
官兵衛の嫡子。豊臣家の武将。

真田家[]

真田幸村(さなだ ゆきむら)
演:浜田学
豊臣家の武将。
真田昌幸(さなだ まさゆき)
演:藤波辰爾
豊臣傘下の大名。幸村の父。信濃上田城主。

その他の豊臣家臣[]

大野治長(おおの はるなが)
演:武田真治
豊臣家臣。淀の乳母である大蔵卿局の子。
前田利家(まえだ としいえ)
演:大出俊(壮年期:和田啓作
元織田家の家臣、後に豊臣家の傘下に入る。
岐阜時代からの信長の家臣で、市が浅井家に嫁ぐ際にはその警護役を務める。後に柴田勝家の北陸方面軍に所属。信長死後も勝家の下に収まったが、勝家の滅亡後は秀吉の幕下に入り、佐々成政攻撃に参加している。
その後、豊臣政権では五大老の一人となる。秀吉の死後、無断で大名同士で婚儀を執り行った家康とそれを難じる三成の対立を仲裁するなど政権内融和に努めたが、ほどなくして病死した。
片桐且元(かたぎり かつもと)
演:三田村邦彦
豊臣家の家老。
古田織部(ふるた おりべ)
演:古澤巌
秀吉の家臣。名は重然。千利休の茶の弟子でもある。
利休から最も目を置かれている茶人であり、利休が秀吉に引退を求めた際、自らの後継者に推薦された。利休や秀吉を眼前にしながら、床に転がる花入れを気にするなど、なみなみならぬ数寄者。
福島正則(ふくしま まさのり)
演:金山一彦
豊臣家の武将。
加藤清正(かとう きよまさ)
演:横山一敏
豊臣家の武将。
毛利輝元(もうり てるもと)
演:浜田晃
豊臣傘下の大名で五大老の一人。中国地方に勢力を持つ。
副田甚兵衛(そえだ じんべえ)
演:住田隆
旭の夫。出自については触れられていないが妻の旭と同じく尾張弁で話し、武士よりも百姓のような印象が強い。
義兄・秀吉の家臣だが武家の習慣や知識には不慣れで、また秀吉には基本的に低頭的な姿勢を取っている。旭との仲は非常に良好であったが、秀吉が徳川家康を懐柔するために旭を家康の元へ送り込もうとした際に強制的に離縁させられてしまった。その際、見返りとして秀吉から大幅な加増を提示されたが、妻を売ったと言われたくないと声を荒げて拒否し、出奔した。
宗義調(そう よししげ)[7]
演:ミョンジュ
秀吉傘下の武将で、対馬の領主。
朝鮮半島にほど近い対馬を領する事から秀吉に朝鮮との交渉を任されている。しかし秀吉は朝鮮に侵略へ協力するようにとの無理難題を突き付けようとしたため、独断で秀吉の言を改竄しながら朝鮮との交渉を行った。後に朝鮮の使節が来訪した際には通詞として秀吉謁見に同道するが、秀吉と使節の思惑が一致するはずもなく、激怒した秀吉による朝鮮出兵を招く事になる。
直江兼続(なおえ かねつぐ)
演:テンプレート:要出典範囲
豊臣傘下の大名・上杉景勝の家臣。「愛」の字の兜をかぶる。
豊臣秀吉に切腹を命じられた千利休の屋敷を警固する。江と豊臣秀勝は利休に会うために炭屋に変装し、兼続ら上杉兵の目を逃れて屋敷に入る事ができた。

その他の豊臣家中の女性[]

孝蔵主(こうぞうす)
演:山口果林
高台院の筆頭侍女を勤める尼。
トヨ
演:山内明日
秀吉の側室。
茶々と同年代の女性で、初が京極高次に嫁いだ頃に側室となった。茶々とは違って快活な性格で、スキンシップも大胆目。彼女が秀吉と戯れる様子を見た茶々は、その直前に秀吉にその想いを吐露されていた事もあって嫉妬心に駆られ、思わず秀吉を殴打してしまい、自らの気持ちを考える機会となった。

徳川家[]

徳川一門[]

徳川秀忠(とくがわ ひでただ)
(竹千代 → 徳川竹千代 → 徳川秀忠)
演:向井理(幼少期:嘉数一星
徳川家康の三男。幼名は竹千代
家康から突出した「何か」を見出され、目をかけられる。幼少の頃は明るく闊達な性格だったが、長兄・信康の切腹や、次兄・秀康が秀吉の人質に出されるなど、政略の現状を見ているうちに、冷めた性格の皮肉屋に豹変してしまう。江は彼との初対面でその皮肉めいた言動から悪印象を抱いた。また「何事も父上次第」と投げやりな姿勢も見せ、家康には「本心を見せようとしない」と思われる。
徳川家康(とくがわ いえやす)
演:北大路欣也
織田家と同盟を結んでいる戦国大名。三河国を中心に東海一帯を治め、後に江戸を拠点に関東へと国替えする。秀忠の父。
堺の見物の際に江と同行し、伊賀越えでも行動を共にした。物事を静観し、機を窺い続けることが多い。秀吉と一戦交えた後は臣従を拒み続けるも、なりふり構わぬ手段に屈服する。しかし、その後も天下の形勢をそれとなく見定め続ける。
秀忠への嫁入りを断固拒絶していた江に、「秀忠の心を開いてほしい」と頼み込み、彼女の心を定めた。
(せん)
演:芦田愛菜[3](幼少期:高崎ハル / 少女期:忽那汐里
秀忠の長女。母は江。
徳川信康(とくがわ のぶやす)
演:木村彰吾
家康の長男。
武将として優秀であり家康からの期待は厚く、また信長の娘・を娶るなど織田家との同盟にも重要な人物。しかし徳の「信康が武田家に内通している」という密告により、信長から切腹が言い渡される。家康は苦渋の末、信康を切腹させる事になった。
結城秀康(ゆうき ひでやす)
(於義丸 → 羽柴秀康 → 豊臣秀康 → 結城秀康)
演:前田健
徳川家康の次男。後に秀吉の養子となる。幼名は於義丸
長兄・信康の死後、徳川家の世継ぎと見なされていたが、小牧・長久手の合戦の後人質として秀吉の養子に出される。父からの愛情に恵まれなかった事にコンプレックスを抱いていたが、自らを優遇してくれた秀吉には懐いており、秀吉の養子たちの様子をのぞき見ていた江を驚かせた。
築山(つきやま)
演:麻乃佳世
家康の正室。信康の生母。
信康とともに武田家内通の嫌疑をかけられ、家康の命令で殺害された。
(たま)
演:渡辺葵
秀忠の次女。母は江。
(かつ)
演:浦田結乃(少女期:山岡愛姫[出典 13]
秀忠の三女。母は江。
徳川竹千代(とくがわ たけちよ)
演:水原光太(少年期:橋爪龍
秀忠の次男。母は江。
徳川国松(とくがわ くにまつ)
演:松島海斗
(まさ)
演:平澤宏々路[出典 13]

本多家[]

本多正信(ほんだ まさのぶ)
演:草刈正雄
家康の家臣。通称は佐渡守。
秀忠の後見役を務める。
本多正純(ほんだ まさずみ)
演:中山麻聖
正信の子。家康の家臣。

その他の徳川家臣[]

本多忠勝(ほんだ ただかつ)
演:苅谷俊介
家康の家臣。通称は平八郎。
天野康景(あまの やすかげ)
演:鶴田忍
家康の家老。
酒井忠次(さかい ただつぐ)
演:桜木健一
家康の家臣。
重臣として徳川家に仕え、取次や実務などの事務などを行っている。家康の伊賀越えや、小牧長久手の合戦でも家康の部将として活躍した。
大久保忠隣(おおくぼ ただちか)
演:阿藤快
家康の家臣。

その他の徳川家の女性[]

大姥局(おおばのつぼね)
演:加賀まりこ
秀忠の乳母。
(ふく)
演:富田靖子
斎藤利三の娘。竹千代の乳母。
なつ
演:朝倉あき
秀忠の侍女。

北条家[]

北条氏政(ほうじょう うじまさ)
演:清水綋治
相模小田原城を中心に関東を治める戦国大名。北条家先代当主。
難攻不落の小田原城を頼みに豊臣秀吉と対峙するも、秀吉が官兵衛の献策で石垣山に築いた城を見て戦意喪失し、遂に降伏した。後に切腹をする。
北条氏直(ほうじょう うじなお)
演:岩瀬亮
北条家当主。氏政の子。妻は徳川家康の娘。
父と比べると気弱な性格で、豊臣秀吉の北条攻めに際して不安を訴える事も多かった。結局、秀吉に抗戦して敗北する。

その他の武家[]

朝倉義景(あさくら よしかげ)
演:中山仁
越前国の戦国大名。浅井家とは盟友の関係にある。
上洛を果たした織田信長と敵対したため、織田家と同盟を結んでいる浅井家と結んで織田家に対抗しようと目論み、逡巡する長政を味方に引き入れる事に成功する。一時は浅井家の内応もあって織田家を退けるが、姉川の戦いで織田・徳川軍に敗北、その後も織田家に抗戦するも敵わず、自害した。
足利義昭(あしかが よしあき)
演:和泉元彌
室町幕府第13代将軍足利義輝の弟。名門の出自から気位は高いが、緊張感や政情を見る目に欠けている。
義輝が暗殺されたため、越前の朝倉家に身を置いて上洛を目指すが、煮え切らない義景に痺れを切らし、家臣の明智光秀を介して信長に接近し念願の上洛を果たし、15代将軍に就任する。しかし、意のままにならない信長に対して徐々に不快感を示し、遂に諸大名を糾合して信長と敵対するが、敗れて京都から追放された。
その後は備後に滞在。将軍の位を狙う秀吉から猶子になりたいという申し出を一笑に付して拒否する。しかし、秀吉が関白に就任したという知らせを受けると、衝撃のあまり打ちひしがれた。
武田勝頼(たけだ かつより)
演:久松信美
甲斐国の戦国大名。
織田・徳川家と敵対するも次第に勢力を弱体化させ、織田信忠率いる織田軍の攻撃により壊滅。天目山の戦いで敗戦の最中自害した。

朝廷・公家[]

近衛龍山(このえ りゅうざん)
演:江良潤
五摂家筆頭・近衛家の前当主。初登場時には既に剃髪している。
関白就任を企む羽柴秀吉に近衛家の養子にする事を求められ、見返りとして娘・前子の入内の約束と、金銀財宝を受け取りそれを承諾した。後に息子・信尹とともに再度秀吉と面会し、秀吉の関白就任を後押しする。
近衛信尹(このえ のぶただ)
演:杉崎真宏
近衛家の当主。龍山の子。
同じ五摂家である関白・二条昭実とその座を争っていたが、父の養子に入っていた羽柴秀吉に自らが関白になるという仲介を申し出られる。当初は秀吉の出自に疑問を突き付けたが、近衛家を始めとする五摂家の石高加増と財宝の山を前に圧倒される。
後陽成天皇(ごようぜいてんのう)
天皇。
豊臣秀吉に小御所内で前例のない茶会を開かせる。またその際に後見役を務めた千宗易に「利休」の号を与えた。

その他[]

千利休(せん の りきゅう)
(千宗易 → 千利休)
演:石坂浩二
出身の茶人。名は宗易(そうえき)。
信長に茶頭として仕え、権力者に媚びず、ひたすらに美を追求する姿勢は信長に「日本一」と評価されていた。
信長の死後は天下人へ駆け上っていく秀吉に魅力を感じてその茶頭となる。高い見識と洞察力から出る利休の言葉は三姉妹や秀吉への貴重な助言となる。やがて朝廷から利休の居士号を与えられ名実共に天下一の茶人となる。
しかし天下人に上り詰めた秀吉に魅力を感じなくなったことや、価値観の相違から両者の間には溝が生じてゆく。また茶を通じて多くの大名から尊敬を集めていた利休を危険視した三成の讒言によってついに秀吉から切腹を命じられる。「秀吉に詫びれば命は助かる」と翻意を求める江に利休は最後の茶を点て、茶人ではなく人間・利休の「皆が笑って暮らせる世を作って欲しい」との願いを託し、切腹した。
ルイス・フロイス
演:オジエル・ノザキ
ポルトガル出身のイエズス会宣教師。
信長から許しを受け、安土で布教活動を行っている。江と安土城で面会した際、手の甲にキスをするなどの挨拶が江を驚かせた。
広庵(こうあん)
演:江藤漢斉
薬師
市が江を妊娠した際、彼女の求めにより、堕胎するための薬を処方する。

放送[]

通常放送時間[]

総合テレビ
  • 本放送 日曜20:00 - 20:45
  • 再放送 土曜13:05 - 13:50
衛星第2テレビ(BS2)
日曜22:00 - 22:45(難視聴対策放送)
3月27日(第11回)まで
デジタル衛星ハイビジョン(BShi)
日曜18:00 - 18:45
3月27日(第11回)まで
NHK BSプレミアム(NHK BSP)
日曜18:00 - 18:45
4月3日(第12回)から
※アナログ(総合・BSP)は解説なし

編成の都合により再放送、衛星放送で放送時間が変更される場合もある。

ダイジェスト[]

これまではワンセグ2のみで放送されていたが、2011年4月の改編より、放送当日の日曜深夜=月曜未明の原則として24:05-24:10に総合テレビで5分間のダイジェスト版(字幕あり、解説なし)を放送する。

放送日程[]

第1回は拡大版(75分間)。第13回の地上波放送は、統一地方選挙特番のため、開始時刻を19:10に前倒し。 BShiは第11回で終了。地上アナログ放送東日本大震災の為、停波が延期になっている盛岡仙台福島放送局管内を除く)、BSPアナログは第27回で終了。

放送回 放送日 サブタイトル 演出 紀行 視聴率
第一回 2011年01月09日 湖国の姫 伊勢田雅也 小谷城(登山口)滋賀県長浜市 21.7%
第二回 2011年01月16日 父のかたき 伊勢上野城跡(三重県津市
安濃津城跡(三重県津市)
22.1%
第三回 2011年01月23日 信長の秘密 竹生島(滋賀県長浜市) 22.6%
第四回 2011年01月30日 本能寺へ 総見院京都府京都市
正倉院奈良県奈良市
21.5%
第五回 2011年02月06日 本能寺の変 本能寺跡(京都府京都市) 22.0%
第六回 2011年02月13日 光秀の天下 西教寺(滋賀県大津市 19.6%
第七回 2011年02月20日 母の再婚 野田雄介 清洲城愛知県清須市 18.5%
第八回 2011年02月27日 初めての父 北の庄城址・柴田公園福井県福井市 20.9%
第九回 2011年03月06日 義父ちちの涙 賤ヶ岳古戦場(滋賀県長浜市) 20.0%
第十回 2011年03月20日 わかれ 北の庄西光寺(福井県福井市) 16.9%
第十一回 2011年03月27日 猿の人質 伊勢田雅也 田丸城址(三重県玉城町
松ヶ島城跡(三重県松阪市
15.7%
第十二回 2011年04月03日 茶々の反乱 千利休屋敷跡(大阪府堺市
待庵妙喜庵茶室)(京都府大山崎町
17.1%
第十三回 2011年04月10日 花嫁の決意 野田雄介 大野城城山公園(愛知県常滑市 16.6%
第十四回 2011年04月17日 離縁せよ 佐屋三里之渡跡(愛知県愛西市 19.2%
第十五回 2011年04月24日 猿の正体 伊勢田雅也 大坂城大阪城公園大阪府大阪市 18.0%
第十六回 2011年05月01日 関白秀吉 勝竜寺城公園(京都府長岡京市
細川ガラシャ隠棲地跡(京都府京丹後市
15.9%
第十七回 2011年05月08日 家康の花嫁 吉田努 浜松城公園(静岡県浜松市 20.7%
第十八回 2011年05月15日 恋しくて 大溝城址(滋賀県高島市 18.1%
第十九回 2011年05月22日 初の縁談 野田雄介 聚楽第跡(京都府京都市) 17.3%
第二十回 2011年05月29日 茶々の恋 北野天満宮(京都府京都市) 19.0%
第二十一回 2011年06月05日 豊臣の妻 伊勢田雅也 妙教寺(京都府京都市) 17.6%
第二十二回 2011年06月12日 父母の肖像 田中正 持明院和歌山県高野町 18.3%
第二十三回 2011年06月19日 人質秀忠 伊勢田雅也 小田原城天守閣(神奈川県小田原市
早雲寺(神奈川県箱根町
18.0%
第二十四回 2011年06月26日 利休切腹 田中正 郡山城跡(奈良県大和郡山市 18.1%
第二十五回 2011年07月03日 愛の嵐 野田雄介 大徳寺(京都府京都市) 16.3%
第二十六回 2011年07月10日 母になる時 岐阜城金華山ロープウェー乗り場)岐阜県岐阜市 16.2%
第二十七回 2011年07月17日 秀勝の遺言 伊勢田雅也 八幡山城八幡山ロープウェー乗り場)(滋賀県近江八幡市 15.3%
第二十八回 2011年07月24日 秀忠に嫁げ 瑞泉寺(京都府京都市) 18.9%
第二十九回 2011年07月31日 最悪の夫 田中正 秀忠誕生の井戸(静岡県浜松市) 17.4%
第三十回 2011年08月07日 愛しき人よ 野田健介 伏見城伏見桃山陵(京都府京都市) 17.6%
第三十一回 2011年08月14日 秀吉死す 清水拓哉 醍醐寺(京都府京都市) 13.1%
第三十二回 2011年08月21日 江戸の鬼 伊勢田雅也 神田明神東京都千代田区
魚河岸水神社 遥拝所(東京都中央区
15.4%
第三十三回 2011年08月28日 徳川の嫁 田中正 佐和山城(佐和山山頂)(滋賀県彦根市 15.6%
第三十四回 2011年09月4日 姫の十字架[8] 野田雄介 越中井(細川屋敷跡)(大阪府大阪市) 17.8%
第三十五回 2011年09月11日 幻の関ヶ原 伊勢田雅也 大津城跡(滋賀県大津市) 15.4%
第三十六回 2011年09月18日 男の覚悟 清水拓哉 関ヶ原古戦場 決戦地(岐阜県関ケ原町 15.8%
第三十七回 2011年09月25日 千姫の婚礼 伊勢田雅也 御香宮神社(京都府京都市) 16.4%
第三十八回 2011年10月02日 最強の乳母 野田雄介 帯解寺(奈良県奈良市) 15.9%
第三十九回 2011年10月09日 運命の対面 清水拓哉
第四十回 2011年10月16日 家康の執念
第四十一回 2011年10月23日 姉妹激突!
第四十二回 2011年10月30日 大坂冬の陣
(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

東北地方太平洋沖地震発生に伴う影響[]

3月11日東日本大震災が発生しNHK全体の編成が特別体制に移行したため、翌日に予定されていた第9回の再放送と翌々日の第10回の放送を1週繰り下げることを決めた。大河ドラマの本放送休止は、1989年1月昭和天皇崩御による『春日局』の休止以来、22年ぶりのこと[出典 14][出典 15]。また、これに伴い放送回数も当初の予定より1回短縮され全46回となった。

関連商品[]

BD/DVD[]

  • NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」完全版 BOX 第壱集(2011年11月25日発売。第1〜25回収録)
  • NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」完全版 BOX 第弐集(2012年2月24日発売)

書籍[]

  • NHK大河ドラマ・ストーリー 江〜姫たちの戦国〜 前編 ISBN 978-4-14-923356-72010年12月18日発売)
  • NHK大河ドラマ・ストーリー 江〜姫たちの戦国〜 後編 ISBN 978-4-14-923357-4(2011年5月31日発売)
  • NHK大河ドラマ・ストーリー 江〜姫たちの戦国〜 完結編 ISBN 978-4-14-923358-1(2011年9月30日発売)
  • NHK大河ドラマ 歴史ハンドブック 江〜姫たちの戦国〜 ISBN 978-4-14-910766-0(2010年12月21日発売)
    •  なお、大河ドラマ50作を記念して50作品のガイドブックがNHK出版NHKサービスセンターの両方から出ている。

小説[]

本作放映に先立って、脚本の田渕久美子が書き下ろした小説。本編15章と序章、結章の全17章で構成される。日本放送出版協会(現NHK出版)刊。

CD[]

  • NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック「江〜姫たちの戦国〜」(2011年2月16日発売)

コミカライズ[]

作画は暁かおり。『デザート』(講談社)連載(2010年11月号 - )。単行本は講談社KCDXデザートから発売。

その他[]

NHK『ラジオ深夜便』では、毎月1回程度(下旬、曜日不定)で深夜1時から「江のツボ」と題して、脚本を手がけた田渕自らがパーソナリティーを担当し、この作品の見所を語る。番組開始に先駆けて2010年12月26日深夜の放送から開始、2011年10月までの予定。放送後、深夜便ホームページでのストリーミング放送を実施する。

脚注[]

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注釈[]

  1. 崇源院(浅井江)を主人公とした著名な歴史小説としては、永井路子の『乱紋』や諸田玲子の『美女いくさ』があるが、いずれも原作としては採用されなかった。
  2. 2.0 2.1 市役とナレーションを兼任
  3. 3.0 3.1 淀の幼少期と千姫の二役。嫁姑の間柄になる。
  4. 原作小説版、漫画版では「姉君」。
  5. 劇中では「宇喜田」とも表記。
  6. 6.0 6.1 名前は原作小説版より。
  7. 名前は原作小説版より。本編での役名は「通詞」。
  8. 『NHK大河ドラマ・ストーリー』でのタイトルは「ガラシャ死す」。

出典[]

  1. 日本放送協会 理事会議事録(2010年9月24日公表)2010年9月24日閲覧。
  2. Yahoo!ニュース「大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の最終回は時間拡大で放送!!」(Webザ・テレビジョン提供記事) -Yahoo!Japan 2011年8月15日閲覧
  3. "NHK制作発表資料09年6月" (PDF). NHK (2009-06-17). 2009-07-05 閲覧。
  4. "NHK主役発表資料10年2月" (PDF). NHK (2010-02-17). 2010-02-17 閲覧。
  5. 1話6000万円をかける“お笑い”大河「江」は悪評しきり(ゲンダイネット、2011年2月22日)
  6. 6.0 6.1 秀吉が「志村けんのバカ殿のよう」 NHK大河ドラマが喜劇になった(J-CASTビジネス&メディアウォッチ、2011年4月4日)
  7. 「のだめかよ」との批判ある『江』上野樹里への同情意見出る(NEWSポストセブン、2011年5月1日)
  8. 上野樹里の演技に厳しい批判「江が『のだめ』にしか見えない」(J-CASTニュース、2011年2月25日)
  9. 【ドラマの見どころ!】撮影現場での上野樹里が透けて見える、前代未聞の大河ドラマ。『江~姫たちの戦国~』(リアルライブ、2011年1月28日)
  10. 週刊新潮2011年3月17日号「NHK大河を陳腐なお子様ドラマにした『江~姫たちの戦国~』」
  11. NHK大河「江」はファンタジー? 上野樹里は何をやっても“のだめ”(MSN産経ニュース、2011年2月19日)
  12. テアトルアカデミーWebサイト 出演者情報
  13. 13.0 13.1 テアトルアカデミーWebサイト 出演情報一覧
  14.   「TVは12日も特別番組…民放各局CM抜き」YOMIURI ONLINE、2011年3月12日閲覧。
  15. "NHKドラマ 今後の放送について". ドラマトピックスブログ:NHKブログ. NHK (2011-03-14). 2011-03-16 閲覧。

外部リンク[]

NHK 大河ドラマ
前番組 番組名 次番組
龍馬伝
江〜姫たちの戦国〜
平清盛

テンプレート:大河ドラマ ko:고우~공주들의 전국~ zh:江~公主們的戰國~

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